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社団法人東京環境保全協会当教会へのメール
第14回経営セミナー開催
三役挨拶より
田口会長
 我々業界は昔から一枚岩で団結してまいりました。これからも、雇上51社、浄化槽も含め65社、協会はがっちりスクラム組んで1社でもはずれることのないよう頑張っていきたいと思います。
 また、今般確認書の追加締結を行いました。より時代に即した、区の要請に適した変更になったと考えています。配車計画等難しい面もあると思いますが、各区や協議会に迷惑のかからないようにお願いしたいと思います。
 さらに、人材不足が続いていますが、各社で、最善の対応を図るようお願いいたします。
津島副会長

 労供事業については、各社、新運転、自運労、東京労働などから供給を受けていることと思います。そうした方々をこれからは常用労働者として育てていただきたい。
 今年の3月、有給休暇の改正案が出ました。休暇取得に対する時期変更権はありますが、人がいないから有給休暇を出せません、とはいかなくなってくるわけです。計画的付与というのは会社が計画的に休ませるようにするということ。例えば、20日あったら5日を除き、残った15日は計画的付与でいいですよ、となります。100人いれば、10日与えると1,000日。計画的に付与すると1日3人休ませなくてはいけない。人がいないから有給休暇を出せません、というのは通じません。人材の確保と計画的な運営をお願いいたします。
 計画的な運営には人材の確保が必要です。社長が自分の従業員、人をどう育てるか、人をどう見守るか。いずれ定年を迎えた時にこの会社でよかった、となった方がいい。縁があってこの清掃業界に就かれた。この仕事を好きになってもらえる形にしていくことが大事ではないかと思います。
 協議会から、事故報告書を速やかに提出することと、中身が正確ではないという指摘がありました。事故報告書というのは、ある意味会社の証明書ではないでしょうか。例えば事故を起こし事故報告書を出す時に、提出する相手に対して分からない事故報告書を出したらいい加減な会社ということになってしまいます。私が提出を受ける側なら、事故を分析し、どう再発防止をするかというのが一番見たい。そのような視点を持ち事故報告書を作成していただきたいと思います。
 協会がおかれる状況がこれから大変厳しくなっていく中で、私たちはどう変わっていくか、自分が協会に何ができるか、皆の為に、協会員の立場として何ができるか。本当に真剣になっていかないと明日は来ないでしょう。
 協会は研修センターをどういう風に立ち上げてそれをどう使っていくか。なぜ女性部会や青年部会を立ち上げたか。それは、仲間を作り、サポートしながら、自分達が高まっていく場を作ったということです。互いに叱咤激励しながら成長していく、これが一番素晴らしいこと。これが先人達の残した協会のシステムだと思います。そういう意味でも、これからも一枚岩であることを大事にしていきましょう。

矢作副会長

 一枚岩って何だろうと考えて、連携して同じ方向に向かって力を合わせる、ということかと感じています。
 私たちの仕事がまとまってできているというのは、平成17年の確認書のところにあるのではないか。移管されて五年後の平成17年、23区から覚書の見直しをしようという話が出ました。この時、資源については23区と個別の契約をしてもよいという確認書ができる、という画期的なことが起こりました。契約にあたっては、雇上会社か雇上会社が構成する団体のみ。これは大変大きな転換点であったと思います。平成18年には容リ包装プラスチックが資源に加わり区契約できるようになりました。
 これからも協会がひとつになり、協議会に間に入っていただきながら、23区と色んな話をしながら清掃事業を守っていく、これが今一番大事な事かなと思います。これからも早い情報を入れていただいて、力を合わせ、同じ方向を向いて進んでいきましょう。

菊川副会長

 協会全社が、一社一社しっかりとして、全体として保全協会がしっかりとする、そうした一枚岩で皆で歩んでいきましょう。

宇田川副会長

色々な問題が出てきたとしても、三役が先頭に立ち協会全体でぶつかっていきますので、皆さんも一緒に対処していただけますようお願いします。

佐藤良美氏講演
 「23区と清掃一組の動向について」清掃一部事務組合副管理者・清掃協議会事務局長である佐藤良美氏から講演をいただきました。
・事故について/車両台数について/直営車の比率/その他
 清掃事業の現状を社会状況の話を織り交ぜながら、わかりやすくお話しいただきました。
一般社団法人 東京環境保全退職金共済会 厚生労働大臣感謝状受賞
 清掃事業に関わる方々の退職金の取扱いを行うため、設立した団体です。一般社団法人化に伴い、運用益の一部を公的機関へ寄付することとしたところです。
 11月9日に、この寄付に対し感謝状が授与されました。
 
3S説明
 
安全

平成29年度 上半期事故発生分析状況

 

 
事故防止対策委員会会議
 事故防止対策委員会では、事故防止と安全作業への取り組みのため、毎月事故状況の分析を行い、防止策の研究など、事故防止に努めています。
 
警視庁より感謝状が授与されました
 各会社では、交通安全意識向上と事故防止を目的として、警視庁主催のドライバーズ・コンテストに毎年参加しています。今回、その取組について、警視庁より感謝状が授与されました。

 

 
 
確実
省燃費運転は安全運転の基本
 
 事故防止対策委員会では、平成29年度の協会目標として平成27年度から3年連続して「事故ゼロ クレームゼロ」を掲げました。
 上半期の事故発生件数は、有責分累計で68件、対前年同期比47.8・八%増でした。事故発生状況分析の特徴として、事故の相手方では工作物が一番多く、次いで車両、自転車の順に多く発生しています。工作物では、塀や電柱、ポール等への接触が多く、車高(荷箱)が高い、車幅が広い、リアオーバーハングが大きいなど清掃車両の特有の事故となっています。車両事故は、重大事故はなく、漫然とした運転、ついうっかり、思い込み運転などによる接触事故が大半を占めています。
 発進時に、必ずミラー等で確認して、指さし呼称・声出し確認を実行し、後方の安全は、運転席の窓を降ろして直接目視することが大切です。自転車を発見した場合は、要注意運転が必要です。発生原因としては接触事故が圧倒的に多く、発生場所では道路上、収集現場の順に多く発生しています。事故発生の曜日については、土曜日の発生が一番多くなっています。
 4月、9月、12月を交通事故防止強化月間として、清掃施設における一斉指導及びチラシの配付、各ブロックによる定点監視の実施、各社社長及び管理職による従業員への督励、各社が設定している走行速度超過の実態調査等を行い、事故防止への意識の高揚を図っているところです。
 ゆとりある運転、安全確認の徹底のため、指さし呼称・声出し確認、一時停止の完全履行などの実践に、より一層の徹底をお願いします。
 
平成29年度 年末年始臨時配車・人員要望

雇上車両 2,551台
区契約車両 936台
雇上人員 496人
区契約人員 1,062人
(延べ台数・人員)
  この要望に確実に対応するため、当協会は、使用機材の点検・整備及び従業員確保に努めてまいります。

 
奉仕
区民まつりへの参加
青年部会の活動実績
座談会「各社における人材確保の状況と課題」開催
 平成29年10月20日、青年部会企画研修委員会の主催で最近の人材不足に対応すべく意見交換や情報共有を目的とした「各社における人材確保の状況と課題」についての座談会を開催しました。
 鈴木部会長の開会挨拶にて今回の座談会の趣旨説明を行い、4つのグループに分かれて座談会を開始しました。まず各社の現状を報告し合い慢性的な人材不足を補うためどのような対応を行い、どのような課題を抱えているか、活発な意見交換が行われました。
 参加会員からは「通常作業の人員についてはなんとか足りているが、予備人員が確保出来ていない為、従業員の当日欠勤や急な臨時配車への対応に大変苦慮している」という意見が多数あり、年末年始の繁忙期に向けどのように対応していくか皆で頭を悩ませました。
 予備人員確保、退職者の再雇用、新規人材派遣会社との契約、定着率を高くするための職場環境の改善等各社の努力についても意見交換を行いました。また一方ではサービスの質の維持や会社への帰属意識の低さ、有給休暇取得への対応、超高齢化など更なる課題についても対応を迫られていることも再認識しました。
 短い時間で議論も尽くしきれませんでしたが、現在の業界の人材不足についての状況を正確に把握し、皆で意見を出し合い情報を共有できたことは大変有意義であったと思われます。今後も青年部会員一丸となり、様々な課題について積極的に取り組んでいきたいと考えております。
安全衛生大会
 毎年12月の恒例となりました青年部会安全衛生大会が平成29年12月6日(水)、協会7階大会議室にて開催されました。
 今年の安全衛生大会は、各社の喫緊の課題である人手不足という問題点に着目し、従業員を怪我や病気から守り、末永く元気に職場で働いてもらう為には会社はどのように人材管理に取り組めば良いかをテーマに掲げ、二部構成の研修を行いました。
 第一部は中央労働災害防止協会健康快適推進部研修支援センターの伊禮敦子氏を講師としてお招きし、「元気な心とからだで安全に働き続けるために」というテーマのもと、
1 労働災害の現状
2 働く人の安全衛生を考える(体調と災害リスク)
3 加齢による心身機能の変化
4 生活習慣を見直す(睡眠、ストレス対処法について)
の四項目についてご講話いただきました。講義と実技を交えながら参加型の研修を行っていただき、参加者が研修内容を実感しながらより理解を深めることができた研修会となりました。
 また、第二部はユーピーアール株式会社アシストスーツ事業部専任部長である岩宮好宏氏にお越しいただき、作業時における身体への負担の軽減を目的としたアシストスーツの紹介や試着体験会を開催していただきました。参加者が実際にアシストスーツを試着して効果を実感するなどして、ハードウェアを活用したフィジカルケアの考え方を学べる貴重な体験となりました。
株式会社モリタエコノス工場見学・車両架装基準研修

 平成29年11月22日、青年部会実務委員会では委員会の目的の一つである現場の管理能力向上の為、架装メーカーの一つである株式会社モリタエコノスの三田工場にて青年部会会員25名参加で工場見学と車両架装基準研修を行いました。
 モリタエコノスを含むモリタグループは、消防車、清掃車、衛生車など様々な特殊作業車や機器を製造しており、モリタエコノス三田工場では清掃車、衛生車、吸引車等を製造しているとの事です。三田工場は平成29年5月に大阪府八尾市から三田市へ移転したばかりという事で、綺麗で近代的な印象でした。
 今回モリタエコノス三田工場では、大きく分けて三部構成で見学と研修を行いました。まず架装メーカーの工場見学を通じて実際に我々が使用する清掃車がどの様に作られているかを見学し、その後、東京23区の清掃事業に使用する為の基準である車両架装基準に照らし合せモリタエコノスの工場担当者様に実際の車両を用いながら個々に解説をいただき、最後にモリタエコノスが提案する最新の安全装置を見学しました。
 最初の工場見学では1枚の鉄板を最新鋭のレーザーカッターで精密に切り出し、製缶・溶接等の加工を加えパーツを製作する流れを見学しました。実際に一枚の鉄板から清掃車が作られていく作業を見学し、最先端の技術により切り出されたパネルが、次の工程では対称的に職人の手作業により溶接されていく様子を目の当たりにし大変手間の掛かる物だと実感しました。
 また車両架装基準の研修では東京二十三区清掃協議会仕様の実車両を3台用意していただき、25名を3班に分け架装基準に基づいたチェックシートを用いて一項目ずつ丁寧に実演を交えながら解説してもらいました。チェックシートの中で用いられている用語についても解説をいただきながら、何故このような仕様になっているかを詳細に説明してもらいPTOの仕組みやインターロックスイッチについて等細かな点にも知識が深まりました。積込みや排出の解説では、作業時に想定されるトラブルへの対応方法も織り交ぜて解説いただき現場での不測の事態にも役にたつ知識を得ることが出来たと思います。
 最後にモリタエコノスが提案する最新鋭の安全装置についての説明がありました。塵芥車の4面にカメラを装着し、運転席のバックモニターに3Dサラウンド・ビューマルチカメラを投影するという技術で、死角の多い塵芥車の安全性を飛躍的に向上させ、無事故や安全作業に繋がる一つの大きな手段であると感じました。
 今回の研修では、普段当たり前のように使用している車両や仕様を細かく理解したことで、毎日の運行前点検や架装のメンテナンスに大きく役立つ知識を身につけられました。

 
女性部会の活動実績
研修会の開催
近年ドライバーの雇用難や高齢化などの問題がある中で、女性部会では今年度も引き続き、業界内の女性活躍推進について考えるため、研修会を実施いたしました。

「女性労働者雇用に向けた課題と展望」講師/東環保研修センター センター長 折原 秀博

  雇用マーケット全体で見ても、有効求人倍率が上昇している一方で求職者数が減少している中、特に運輸業のイメージは長時間労働、低賃金、危険業務であるというイメージが定着しており、人気が低いという現状があります。、女性が働く上で重視していることでは、金銭面より上位に職場の雰囲気や環境∞勤務形態の柔軟性≠ェ上げられており、こちらの面でも現時点では他業種より出遅れている感が否めません。多くの企業では10年前から女性雇用の推進に対する活動を始め、女性社員を増やしていく傾向にあるそうです。

「日本交通株式会社における女性ドライバー活躍推進について」 講師/日本交通執行役員赤羽営業所所長 仲進氏

現在、タクシー会社の乗務員の平均年齢は58.6歳で、20・30代は全体の約2割しかなく、40代・50代が約7割を占めています。このままでは10年後は乗務員の確保が難しくなるだろうという危機感から、女性・専業主婦の方に乗務員として活躍してもらえないかと、数年前から女性の雇用に力を入れるようになりました。
 平成26年より、女性の雇用についての検討・見直しを始め、コンサルティング会社のアドバイスを受け、まずは女性が「この会社で働いてみたい」と思う環境を作ることから取り組んでいきました。
面接時の会社に対する第一印象を
女性ならではの視点から改善
 ・会社の玄関前に花壇を設置
 ・剥がれている社内掲示のポスターを両面テープできちんと貼り直す
 ・開けっ放しにしがちだったトイレのドアを常時閉じておく
 ・女性更衣室・トイレ・ロッカー・シャワー室をピンク調の女性仕様に
 ・女性がくつろげる場になるようにカフェテリアをリフォームし、設備も整備
  女性が働きやすい環境作り
 ・女性がアイデアを出し合い女性専用の制服を決定。
   フライトアテンダントの制服のようなスカーフ等、
   この制服を着てみたいと思ってもらえるものに
 ・女性専用の桜色のタクシーを用意
 ・女性乗務員向けのパンフレットやホームページの作成
定着率を上げるため、
福利厚生面での充実も図る 
 ・年に1度の婦人科検診
 ・シングルマザー向けの育児補助
 ・無料カルチャースクール
 ・キャリアアップに役立つ資格取得制度の充実
 ・女性専用の時短シフト(16時45分退社)で家族と過ごせる働き方を提案
 ・「女子会」を開催、女性社員の意見を聞く機会を作る
 このようなたゆまぬ努力の結果、この3年で女性の就職率が2倍以上に上がったそうです。
 今回の研修会に共通するのは、職場の設備・環境を整える∞働き方を柔軟にする≠ニいうことです。女性の雇用を促進するうえでは、非常に重要な課題であり、私達が可能な限り柔軟に対応していかなければならないことだと思います。今後も女性部会としては、女性ならではの視点から新しい提案ができるよう、更なる検討を重ねていく必要があると感じました。

平成28年4月〜7月の催し
8月
11日   事故防止対策委員会
    三役会
    理事会
19日   企画広報委員会
    常会
20〜21日   第14回経営セミナー
10月
10日   事故防止対策委員会
    三役会
    理事会
15日   北清掃工場
     クリーンフェスティバル2017
15日   ねりま・エコスタイルフェア
21〜22日   すみだ消費生活展2017
25日   省燃費運転講習
28日   江東区民まつり中央まつり
11月
5日   ごみ減量・清掃フェアかつしか
6日   企画広報委員会
9日   一般廃棄物適正処理大会in群馬
10日   事故防止対策委員会
    三役会
    理事会
11〜12日   環境(エコ)フェスタ
               たいとう2017
20日   企画広報委員会
    常会
22〜23日   青年部会研修会
12月
1日   企画広報委員会
6日   省燃費運転講習
8日   年末年始作業説明会
    企画広報委員会
11日   事故防止対策委員会
    三役会
    理事会
18日   常会
12月
9日   新年顔合わせ
 
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